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Firefox・Chrome > 「X-Iron」に各プラグインを手動でインストールする方法
2011/07/15
「X-Iron」(紹介記事)は「Bin\Iron\plugins」フォルダに必要なファイルを置くことでFlashプラグイン、Silverlightプラグイン、WindowsMediaPlayerプラグインを動かすことができます。ここでは、これらのプラグインの導入方法を中心に紹介していきます。なお、ReadmeによるとJavaプラグインも導入可能みたいなんですが、「X-Firefox」(紹介記事)と同じ手順で試してみても自分の環境ではうまく動いてくれませんでした。(ちなみにPortableAppZ版の「Portable SRWare Iron」なら「Portable Opera」と同様の方法で導入できたんですが、こちらはX-Ironと違ってレジストリにやたらと書き込むので個人的にあまり使いたくはない感じです。)
この記事は以下のサイトを参考にさせていただいてます。
Flashプラグインの手動インストール
Flashプラグインを入れることでYouTubeやニコニコ動画などが再生できます。
【導入手順】
1.このページで「Download Flash Plugin from MegaUpload」というリンクをクリック。
2.MegaUploadのページで45秒待ってから「Regular download」をクリックしてダウンロードする。
3.インストーラを実行して「Chromium-Iron Portable Plugins」にチェックを入れて「Next」。
4.適当な場所を選んでインストールする。
5.中に「NPSWF32.dll」というファイルが入っているので、これを「Bin\Iron\plugins」フォルダに入れる。
以上で完了です。なお、同梱されている「nppdf32.dll」はAdobe Reader用のプラグインのようです。
ちなみに「NPSWF32.dll」を「gcswf32.dll」にリネームして、「Bin\Iron」フォルダ内に貼り付けることでも導入できました。
Silverlightプラグインの手動インストール
SilverlightプラグインはGyao!やYahoo!の映像ニュースなどを再生するのに必要です。
【導入手順】
1.公式サイトからSilverlightのインストーラをダウンロードし、パソコン本体にインストールする。
2. 「C:\Program Files\Microsoft Silverlight\4.0.60531.0」フォルダの中身を丸ごと「Bin\Iron\plugins」フォルダ内にコピーする(フォルダの名前はバージョンごとに違います)。
以上で完了です。パソコンにインストールしたSilverlightはアンインストールして構いません。
■ 「UA.ini」でブラウザ情報を偽装する方法
Gyao!やYahoo!映像ニュースはChrome系のブラウザには対応していないため、プラグインを入れただけでは見ることができないのですが、「UA.ini」というファイルを作成してUserAgent(ブラウザを判別する情報のこと)をFirefoxなどに偽装することにより視聴可能になります。
【設定手順】
1.何らかのテキストエディタを起動し、
Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1; rv:5.0) Gecko/20100101 Firefox/5.0
と書いて、適当な場所に保存する。この際、ファイル名を「UA」、ファイルの種類を「ini」に変えておく。
2.「UA.ini」というファイルができるので、これを「Bin\Iron」フォルダ内に置く。
以上で完了です。これで「X-Iron」を起動したときにブラウザ情報がFirefox5.0に偽装されています。(「確認くん」というサイトでUserAgentを確認することができます。)なお、他のブラウザに偽装したいという場合は↓のサイトが参考になるかと思います。
ちなみに「User-Agent Switcher for Chrome」というエクステンションをインストールして、UserAgentを「Mac Safari4」などに変えても視聴することができます。(あまり安定しないという噂だったので今回は避けたんですが。)
以下のサイトを参考にさせていただきました。
WindowsMediaPlayerプラグインの手動インストール
WindowsMediaPlayerプラグインを入れることでWindowsMediaムービーの埋め込み再生が可能になります。
【導入手順】
※とりあえず「np-mswmp.dll」というファイルだけが必要になるんですが、そのままダウンロードできるまともそうなサイトは見つからなかったため、pigfoot’s weblogで配布されている「Firefox community edition」(Firefoxの野良ビルド)から同梱されているものを借りてきています。
1.このページで、どれでもいいのでとにかく「Portable edition」というリンクをクリックしてポータブル版のFirefoxをダウンロードする。
2.ダウンロードしたファイルを実行して適当な場所に展開する。
3.「Firefox\plugins」フォルダの中に「np-mswmp.dll」というファイルがあるので、これを「Bin\Iron\plugins」フォルダに入れる。
以上で完了です。動作確認は↓あたりでどうぞ。(サムネイル下の「WindowsMedia」というリンクをクリックしてください。)ブラウザ内で再生できれば成功です。
PDFファイルを開くためのエクステンション「gPDF」
「gPDF」はPDFのリンクを踏んだときに「Googleドキュメントビューア」で開く事ができるエクステンションです。動作が軽いのでPDF用に入れておくと便利です。(プラグインではないんですが一応紹介。)なお、同種のエクステンションとしては「Docs PDF/PowerPoint Viewer(by Google)」などもあります。
インストールはこちらから→gPDF - Chrome ウェブストア
動作確認は↓あたりで
「X-Iron」(紹介記事)は「Bin\Iron\plugins」フォルダに必要なファイルを置くことでFlashプラグイン、Silverlightプラグイン、WindowsMediaPlayerプラグインを動かすことができます。ここでは、これらのプラグインの導入方法を中心に紹介していきます。なお、ReadmeによるとJavaプラグインも導入可能みたいなんですが、「X-Firefox」(紹介記事)と同じ手順で試してみても自分の環境ではうまく動いてくれませんでした。(ちなみにPortableAppZ版の「Portable SRWare Iron」なら「Portable Opera」と同様の方法で導入できたんですが、こちらはX-Ironと違ってレジストリにやたらと書き込むので個人的にあまり使いたくはない感じです。)
この記事は以下のサイトを参考にさせていただいてます。
Flashプラグインの手動インストール
Flashプラグインを入れることでYouTubeやニコニコ動画などが再生できます。
【導入手順】
1.このページで「Download Flash Plugin from MegaUpload」というリンクをクリック。
2.MegaUploadのページで45秒待ってから「Regular download」をクリックしてダウンロードする。
3.インストーラを実行して「Chromium-Iron Portable Plugins」にチェックを入れて「Next」。
4.適当な場所を選んでインストールする。
5.中に「NPSWF32.dll」というファイルが入っているので、これを「Bin\Iron\plugins」フォルダに入れる。
以上で完了です。なお、同梱されている「nppdf32.dll」はAdobe Reader用のプラグインのようです。
ちなみに「NPSWF32.dll」を「gcswf32.dll」にリネームして、「Bin\Iron」フォルダ内に貼り付けることでも導入できました。
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Silverlightプラグインの手動インストール
SilverlightプラグインはGyao!やYahoo!の映像ニュースなどを再生するのに必要です。
【導入手順】
1.公式サイトからSilverlightのインストーラをダウンロードし、パソコン本体にインストールする。
2. 「C:\Program Files\Microsoft Silverlight\4.0.60531.0」フォルダの中身を丸ごと「Bin\Iron\plugins」フォルダ内にコピーする(フォルダの名前はバージョンごとに違います)。
以上で完了です。パソコンにインストールしたSilverlightはアンインストールして構いません。
■ 「UA.ini」でブラウザ情報を偽装する方法
Gyao!やYahoo!映像ニュースはChrome系のブラウザには対応していないため、プラグインを入れただけでは見ることができないのですが、「UA.ini」というファイルを作成してUserAgent(ブラウザを判別する情報のこと)をFirefoxなどに偽装することにより視聴可能になります。
【設定手順】
1.何らかのテキストエディタを起動し、
Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1; rv:5.0) Gecko/20100101 Firefox/5.0
と書いて、適当な場所に保存する。この際、ファイル名を「UA」、ファイルの種類を「ini」に変えておく。
2.「UA.ini」というファイルができるので、これを「Bin\Iron」フォルダ内に置く。
以上で完了です。これで「X-Iron」を起動したときにブラウザ情報がFirefox5.0に偽装されています。(「確認くん」というサイトでUserAgentを確認することができます。)なお、他のブラウザに偽装したいという場合は↓のサイトが参考になるかと思います。
ちなみに「User-Agent Switcher for Chrome」というエクステンションをインストールして、UserAgentを「Mac Safari4」などに変えても視聴することができます。(あまり安定しないという噂だったので今回は避けたんですが。)
以下のサイトを参考にさせていただきました。
- ChromeでGyaO!を見たりiPhone専用サイトを見たりするテスト - A Perfect Night For Bananafish
- Google ChromeでGyaO!を見る方法【その2】 - KUMA TYPE
- Google ChromeでGyaO!を見る方法 - KUMA TYPE
WindowsMediaPlayerプラグインの手動インストール
WindowsMediaPlayerプラグインを入れることでWindowsMediaムービーの埋め込み再生が可能になります。
【導入手順】
※とりあえず「np-mswmp.dll」というファイルだけが必要になるんですが、そのままダウンロードできるまともそうなサイトは見つからなかったため、pigfoot’s weblogで配布されている「Firefox community edition」(Firefoxの野良ビルド)から同梱されているものを借りてきています。
1.このページで、どれでもいいのでとにかく「Portable edition」というリンクをクリックしてポータブル版のFirefoxをダウンロードする。
2.ダウンロードしたファイルを実行して適当な場所に展開する。
3.「Firefox\plugins」フォルダの中に「np-mswmp.dll」というファイルがあるので、これを「Bin\Iron\plugins」フォルダに入れる。
以上で完了です。動作確認は↓あたりでどうぞ。(サムネイル下の「WindowsMedia」というリンクをクリックしてください。)ブラウザ内で再生できれば成功です。
PDFファイルを開くためのエクステンション「gPDF」
「gPDF」はPDFのリンクを踏んだときに「Googleドキュメントビューア」で開く事ができるエクステンションです。動作が軽いのでPDF用に入れておくと便利です。(プラグインではないんですが一応紹介。)なお、同種のエクステンションとしては「Docs PDF/PowerPoint Viewer(by Google)」などもあります。
インストールはこちらから→gPDF - Chrome ウェブストア
動作確認は↓あたりで
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