2011/08/22

「あやめ」
日本製
最終更新:2008.8.6
容量:約327 KB
作者サイト:The World 12
ダウンロードページ:Vector
「あやめ」はUSBメモリで持ち運べる軽量なランチャーソフトです。特徴は、高性能なソフト自動実行機能を搭載している点で、USBメモリに入れた常駐ソフトを一斉起動させるのに便利です。(正直、ランチャーとしては「CLaunch」(紹介記事)と比べるとイマイチなので、自分はこの機能のみ使用しています。)登録するソフトは相対パスで指定可能で、各ソフトを起動完了状態になるまで待機させることもできます。(これによって起動がスムーズになり、タスクトレイのアイコンも起動した順に並べられます。)ここでは、「あやめ」の自動実行機能の使い方と、自動実行に登録しておくと便利なソフトを紹介していきます。
インストール方法
このページからダウンロードして、適当な場所に解凍してください。
相対パスに対応させる手順
1.「あやめ」を起動するとタスクトレイに常駐するので、アイコンを右クリックして「オプション設定」を選ぶ。
2.「アイテム」タブで「相対パスで管理する」にチェックを入れてから適応>OKをクリック。
これでUSBメモリのドライブレターが変わっても使えるようになります。
自動実行にソフトを登録する手順
1.タスクトレイのアイコンを左クリックしてランチャー設定の画面を開く。
2.サイドバーの「起動時自動実行」をクリックして、起動させたいソフトをウィンドウにドラッグ&ドロップして登録する。(この際、「待機」という項目で「起動完了」を選ぶと、そのソフトが起動完了するまで次のアイテムの実行を待機させることができます。)
3.登録後、ウィンドウを閉じると「変更を保存しますか?」と訊かれるので「はい」をクリックする。
以上で完了です。これで「Ayame.exe」を実行したときに登録したソフトが一斉起動します。
■ 自動実行に登録しておくと便利なソフト2選
タスク制御ソフト「TaskClean」
「TaskClean」は指定したソフトを終了させることができるタスク制御ソフトです。自分の場合、「あやめ」をランチャーとして常駐させたくなかったので、このソフトを自動実行の最後に登録して「あやめ」自身を終了させています。また、開いているフォルダを全て閉じることもできるので、USBメモリを接続して最初に開くフォルダを自動で閉じるのに便利です。(他のフォルダも閉じてしまうのが難点ですが。)
インストール方法
このページからダウンロードして、適当な場所に解凍してください。
「あやめ」に登録する手順
「起動時自動実行」の設定画面で「TaskClean.exe」を一番下に登録して、「コマンドライン引用」の項目に「-pc Ayame.exe」と入力してください。これで自動実行の最後に「あやめ」が自動終了します。「コマンドライン引用」に「-f」で登録した場合は、実行したときに開いているフォルダを全て閉じます。
指定したアイコンを隠せる「ノータスクトレイアイコン2」
「ノータスクトレイアイコン2」はタスクトレイから、あらかじめ登録したアイコンを隠すことができるソフトです。これで常駐ソフトの不要なアイコンを隠せばタスクトレイがスッキリして見やすくなります。(自前のパソコンならばタスクトレイアイコンはタスクバーのプロパティから隠すことができますが、出先ではそうもいかないので。)
インストール方法
このページからダウンロードして、適当な場所に解凍してください。
アイコンの登録方法
まず最初に「NoTtI2.exe」から隠したいアイコンを登録します。
1.常駐ソフトを起動させた状態にしてから「NoTtI2.exe」を実行する。
2.左側にタスクトレイアイコン一覧が表示されるので、隠したいアイコンを登録してから「終了」をクリック。
以上で完了です。なお、ソフトによってはうまく消せない場合もあります。(自分が使っているものでは「CLCL」と「AutoHotkey」が微妙な感じだったので、これらのアイコンはソフト側の設定で消しました。)
基本的な使い方
「NoTtI2D.exe」を実行すると登録したアイコンが隠れ、「NoTtI2R.exe」を実行すると元に戻ります。この2つのファイルをランチャーに登録しておくと、常駐ソフトの設定変更をするときなどにアイコンをすぐに引っ張りだせて便利です。(アイコンが同じなのでちょっと分かりにくいんですが。)なお、アイコンを隠している間はNoTtI2D.exeというプロセスが常駐します。
「あやめ」に登録する手順
あやめの「起動時自動実行」には「NoTtI2D.exe」を登録してください。順番は何処でもいいんですが、最後の方に登録しておくとアイコンがまとめてシュッと消えるのでカッコイイです。
ちなみに、「あやめ」、「TaskClean」、「ノータスクトレイアイコン2」の組み合わせはソフトをまとめて終了させるときにも便利です。

日本製
最終更新:2008.8.6
容量:約327 KB
作者サイト:The World 12
ダウンロードページ:Vector
「あやめ」はUSBメモリで持ち運べる軽量なランチャーソフトです。特徴は、高性能なソフト自動実行機能を搭載している点で、USBメモリに入れた常駐ソフトを一斉起動させるのに便利です。(正直、ランチャーとしては「CLaunch」(紹介記事)と比べるとイマイチなので、自分はこの機能のみ使用しています。)登録するソフトは相対パスで指定可能で、各ソフトを起動完了状態になるまで待機させることもできます。(これによって起動がスムーズになり、タスクトレイのアイコンも起動した順に並べられます。)ここでは、「あやめ」の自動実行機能の使い方と、自動実行に登録しておくと便利なソフトを紹介していきます。
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1.「あやめ」を起動するとタスクトレイに常駐するので、アイコンを右クリックして「オプション設定」を選ぶ。
2.「アイテム」タブで「相対パスで管理する」にチェックを入れてから適応>OKをクリック。
これでUSBメモリのドライブレターが変わっても使えるようになります。
1.タスクトレイのアイコンを左クリックしてランチャー設定の画面を開く。
2.サイドバーの「起動時自動実行」をクリックして、起動させたいソフトをウィンドウにドラッグ&ドロップして登録する。(この際、「待機」という項目で「起動完了」を選ぶと、そのソフトが起動完了するまで次のアイテムの実行を待機させることができます。)
3.登録後、ウィンドウを閉じると「変更を保存しますか?」と訊かれるので「はい」をクリックする。
以上で完了です。これで「Ayame.exe」を実行したときに登録したソフトが一斉起動します。
■ 自動実行に登録しておくと便利なソフト2選
「TaskClean」は指定したソフトを終了させることができるタスク制御ソフトです。自分の場合、「あやめ」をランチャーとして常駐させたくなかったので、このソフトを自動実行の最後に登録して「あやめ」自身を終了させています。また、開いているフォルダを全て閉じることもできるので、USBメモリを接続して最初に開くフォルダを自動で閉じるのに便利です。(他のフォルダも閉じてしまうのが難点ですが。)
インストール方法
このページからダウンロードして、適当な場所に解凍してください。
「あやめ」に登録する手順
「起動時自動実行」の設定画面で「TaskClean.exe」を一番下に登録して、「コマンドライン引用」の項目に「-pc Ayame.exe」と入力してください。これで自動実行の最後に「あやめ」が自動終了します。「コマンドライン引用」に「-f」で登録した場合は、実行したときに開いているフォルダを全て閉じます。
「ノータスクトレイアイコン2」はタスクトレイから、あらかじめ登録したアイコンを隠すことができるソフトです。これで常駐ソフトの不要なアイコンを隠せばタスクトレイがスッキリして見やすくなります。(自前のパソコンならばタスクトレイアイコンはタスクバーのプロパティから隠すことができますが、出先ではそうもいかないので。)
インストール方法
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アイコンの登録方法
まず最初に「NoTtI2.exe」から隠したいアイコンを登録します。
1.常駐ソフトを起動させた状態にしてから「NoTtI2.exe」を実行する。
2.左側にタスクトレイアイコン一覧が表示されるので、隠したいアイコンを登録してから「終了」をクリック。
以上で完了です。なお、ソフトによってはうまく消せない場合もあります。(自分が使っているものでは「CLCL」と「AutoHotkey」が微妙な感じだったので、これらのアイコンはソフト側の設定で消しました。)
基本的な使い方
「NoTtI2D.exe」を実行すると登録したアイコンが隠れ、「NoTtI2R.exe」を実行すると元に戻ります。この2つのファイルをランチャーに登録しておくと、常駐ソフトの設定変更をするときなどにアイコンをすぐに引っ張りだせて便利です。(アイコンが同じなのでちょっと分かりにくいんですが。)なお、アイコンを隠している間はNoTtI2D.exeというプロセスが常駐します。
「あやめ」に登録する手順
あやめの「起動時自動実行」には「NoTtI2D.exe」を登録してください。順番は何処でもいいんですが、最後の方に登録しておくとアイコンがまとめてシュッと消えるのでカッコイイです。
ちなみに、「あやめ」、「TaskClean」、「ノータスクトレイアイコン2」の組み合わせはソフトをまとめて終了させるときにも便利です。
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