2014/12/21

「Portable PotPlayer Generator」はPotPlayerのインストーラから必要なファイルを抽出し、ポータブル版を作成するためのソフトです。PotPlayerとはコーデック内蔵型の多機能動画プレイヤーで、以前はPortableAppZ製のPotPlayer Portableを使っていたのですが、少し前のバージョンからプレイリストフォルダが変な場所(PotPlayerPortable.exeと同じ階層)に作成されるようになっていたので、現在はこのソフトでポータブル化しています。
PotPlayerのポータブル化手順
1.以下のページから「Portable PotPlayer Generator」をダウンロードする。
Downloads & Change Log - gbrtools(現在の最新版はv230)
2.ダウンロードしたファイルを解凍し、中にあるPotPlayerPortable_x86_x64.zipも解凍しておく。
3.以下のページからPotPlayer32bit版と64bit版のインストーラをダウンロードする。
PotPlayer 1.6.51480 / 1.6.51514 Beta(32bit版はベータ版もある)
4.PortablePotPlayerGenerator.exeを実行し、32bit版のインストーラを指定してNext。
5.作成するフォルダは2で解凍した「PotPlayerPortable_x86_x64\PotPlayerPortable\App\PotPlayer」フォルダを指定してNext>Start。(Completedと出たら成功)
6.同様の手順で64bit版のインストーラを指定し、「PotPlayerPortable_x86_x64\PotPlayerPortable\App\PotPlayer64」フォルダに作成する。
以上で完了です。
PotPlayerPortable.exeを実行すると使用しているパソコンに応じてPotPlayerMini.exe(32bit版)かPotPlayerMiniXP64.exe(64bit版)が起動します。
(ちなみに、2chテンプレによると「32bit版の方がよくテストされていて、開発者は32bit版での使用を推奨している」とのことだったので私は32bit版のフォルダと、アップデート用にPortablePotPlayerGenerator.exe、7z.exe、7z.dllだけ残し、PotPlayerMini.exeを直接起動して使用してます。この場合でもプレイリストフォルダ等は相対パスで指定されるようです。)
アップデート方法
各フォルダに上書きインストールすれば設定ファイル、スキン、コーデック等はそのままでアップデートできるようです。
日本語化手順
デフォルトでも日本語化されていますが、少し韓国語が残っています。
1.以下のページで使用しているバージョンを選んで「Download」をクリック。
TiltStr::不定期版: PotPlayer
2.ダウンロードしたファイルを解凍して、中にあるJapanese.iniをJapanese2.iniなどにリネームし、「App\PotPlayer\Language」フォルダと「App\PotPlayer64\Language」にコピペする。
3.PotPlayerPortableを起動し、画面右クリック>環境設定>全般とクリックして、言語を先ほどリネームしたiniに変更する。
以上で完了です。
リネームしたのはアップデートのときにJapanese.iniのままだと上書きされてしまうためです。
追加コーデックの導入方法
PotPlayer まとめ Wikiに書いてあったので一応入れてみました。
1.以下の直リンクからインストーラをダウンロードし、7-ZipやUniversal Extractorなどで解凍する。
32bit用⇒ http://get.daum.net/PotPlayer/Codec/OpenCodecSetup.exe
64bit用⇒ http://get.daum.net/PotPlayer/Codec/OpenCodecSetup64.exe
2.解凍してできたModuleフォルダの中身を「PotPlayer\Module」フォルダと「PotPlayer64\Module」フォルダにそれぞれコピペする。
以上で完了です。
設定メモ
全般>トレイアイコンを「表示しない」に変更。
全般>起動時>ウィンドウのサイズを「デフォルトサイズ」に変更。
再生>規定画面サイズを「画面サイズ×1.0」に変更、プロセス優先度を「標準」に変更。
再生>アスペクト比>比率を維持してウィンドウを拡大縮小にチェック。
再生>指定時間ジャンプ>Ctrl+左/右方向キーを「15秒」に変更。
全般>ショートカットでj k 5秒進む戻る、n m 15秒進む戻る、Space b 1分進む戻る、h 開始位置、l 最後から30秒前、u 再生/一時停止、f 全画面、0 9 速度アップダウン、Backspace 速度標準、o i 音量アップダウンを追加。

「Portable PotPlayer Generator」はPotPlayerのインストーラから必要なファイルを抽出し、ポータブル版を作成するためのソフトです。PotPlayerとはコーデック内蔵型の多機能動画プレイヤーで、以前はPortableAppZ製のPotPlayer Portableを使っていたのですが、少し前のバージョンからプレイリストフォルダが変な場所(PotPlayerPortable.exeと同じ階層)に作成されるようになっていたので、現在はこのソフトでポータブル化しています。
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PotPlayerのポータブル化手順
1.以下のページから「Portable PotPlayer Generator」をダウンロードする。
Downloads & Change Log - gbrtools(現在の最新版はv230)
2.ダウンロードしたファイルを解凍し、中にあるPotPlayerPortable_x86_x64.zipも解凍しておく。
3.以下のページからPotPlayer32bit版と64bit版のインストーラをダウンロードする。
PotPlayer 1.6.51480 / 1.6.51514 Beta(32bit版はベータ版もある)
4.PortablePotPlayerGenerator.exeを実行し、32bit版のインストーラを指定してNext。
5.作成するフォルダは2で解凍した「PotPlayerPortable_x86_x64\PotPlayerPortable\App\PotPlayer」フォルダを指定してNext>Start。(Completedと出たら成功)
6.同様の手順で64bit版のインストーラを指定し、「PotPlayerPortable_x86_x64\PotPlayerPortable\App\PotPlayer64」フォルダに作成する。
以上で完了です。
PotPlayerPortable.exeを実行すると使用しているパソコンに応じてPotPlayerMini.exe(32bit版)かPotPlayerMiniXP64.exe(64bit版)が起動します。
(ちなみに、2chテンプレによると「32bit版の方がよくテストされていて、開発者は32bit版での使用を推奨している」とのことだったので私は32bit版のフォルダと、アップデート用にPortablePotPlayerGenerator.exe、7z.exe、7z.dllだけ残し、PotPlayerMini.exeを直接起動して使用してます。この場合でもプレイリストフォルダ等は相対パスで指定されるようです。)
アップデート方法
各フォルダに上書きインストールすれば設定ファイル、スキン、コーデック等はそのままでアップデートできるようです。
日本語化手順
デフォルトでも日本語化されていますが、少し韓国語が残っています。
1.以下のページで使用しているバージョンを選んで「Download」をクリック。
TiltStr::不定期版: PotPlayer
2.ダウンロードしたファイルを解凍して、中にあるJapanese.iniをJapanese2.iniなどにリネームし、「App\PotPlayer\Language」フォルダと「App\PotPlayer64\Language」にコピペする。
3.PotPlayerPortableを起動し、画面右クリック>環境設定>全般とクリックして、言語を先ほどリネームしたiniに変更する。
以上で完了です。
リネームしたのはアップデートのときにJapanese.iniのままだと上書きされてしまうためです。
追加コーデックの導入方法
PotPlayer まとめ Wikiに書いてあったので一応入れてみました。
1.以下の直リンクからインストーラをダウンロードし、7-ZipやUniversal Extractorなどで解凍する。
32bit用⇒ http://get.daum.net/PotPlayer/Codec/OpenCodecSetup.exe
64bit用⇒ http://get.daum.net/PotPlayer/Codec/OpenCodecSetup64.exe
2.解凍してできたModuleフォルダの中身を「PotPlayer\Module」フォルダと「PotPlayer64\Module」フォルダにそれぞれコピペする。
以上で完了です。
設定メモ
全般>トレイアイコンを「表示しない」に変更。
全般>起動時>ウィンドウのサイズを「デフォルトサイズ」に変更。
再生>規定画面サイズを「画面サイズ×1.0」に変更、プロセス優先度を「標準」に変更。
再生>アスペクト比>比率を維持してウィンドウを拡大縮小にチェック。
再生>指定時間ジャンプ>Ctrl+左/右方向キーを「15秒」に変更。
全般>ショートカットでj k 5秒進む戻る、n m 15秒進む戻る、Space b 1分進む戻る、h 開始位置、l 最後から30秒前、u 再生/一時停止、f 全画面、0 9 速度アップダウン、Backspace 速度標準、o i 音量アップダウンを追加。
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